Masarai登場!!
今日は、研修先から車で2時間弱にある村にて、3つの劇を鑑賞しました。多様な民族にはそれぞれと文化があるため、その内のいくつかを劇を通して学ぶためです。行くまでの道のりは道路が何か所も壊れていたり、大きなトラックが横転してたり…
写真は劇①の一場面です。この地域では昔から、Masaraiと呼ばれるDevil的なモノが存在しています。このMasaraiによって、家族を殺されたり、子供を連れていかれたりしてしまいます。劇は、連れて行かれた子供を助けるために、Masaraiの弱点である尻尾をみんなで引っ張って倒すというモノでした。
日本でも、お化けや幽霊、妖怪の言い伝えがあるのと同様に、PNGでもMasaraiのような存在がたくさんあるのかもしれません。
有名なマッドマン
死者を連れていく
次の劇はマッドマンに関するものでした。劇の内容は、盗みを働いたために殺されてしまった子供がマッドマンに連れて行かれるという内容でした。あっという間に終わってしまったため、深く理解できずに終わってしまったのですが、マッドマンは死者を死後の世界に連れて行く使者のような役割を果たしているものなのだと思います。ちなみに、マッドマンの被り物は一つ一つ手作りで、顔も少しづつ違います。
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